2020年11月4日公表
九州電力送配電株式会社の宮崎支社・用地部より「石並川の景観と安全を守る会」代表が2020年11月4日に受け取ったPDFファイルより抜粋
2020年11月4日公表
宮崎県北部地域においては多数の再生可能発電(太陽光パネル発電)事業者からの送配電ネットワークへの接続申し込みがあり、これらの電源を接続した場合、既設の送電線では設備容量を超過することから、送電線路を増強するものである。送電線路増強とは:
送電線サイズの変更及び2回線化
鉄塔の建て替え
九州電力送配電株式会社の宮崎支社・用地部より「石並川の景観と安全を守る会」代表が2020年11月4日に受け取ったPDFファイルより抜粋
2020年11月4日公表
驚くべき事実として特筆したいことは、私たちが地元の方々の家に署名のお願いをするために一軒一軒回っていた時にわかったことです。それは鉄塔建設予定地(当該地)より数百メートルしか離れていない集落の人々がこの計画に関して全く知らなかったという事実です。
九州電力によると「地元の南部地区町会を通じて事業概要の説明を行っている」とありますが、実際には区長レベルで話は止まっており、実際に集落に住む人々は、全く知らなかった、と驚いて話す方が大半でした。
美々津にはいくつかの集落グループがあり、それぞれの集落には班長・区長がいて、日々の生活においては、回覧板などの手法で情報を区全体に回らせるというのが普通となっています。
この計画について、多くの住民が知らないまま現在まで進められていた事を疑問に感じています。